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【寒蘭の販売】生育環境と管理や植え替えの方法 交配苗や在庫のお問い合わせはお気軽に

寒蘭は、正しい生育環境で育てることで美しい花を咲かせます。寒蘭栽培には時間がかかりますが、満足のいく花が咲くよう、事前に生育環境や植え替え方法などについて学んでおきましょう。こちらでは、オリジナルの交配苗も販売する寒蘭園大雄が、寒蘭の生育環境や管理、植え替えの方法について解説していきます。

寒蘭の生育環境

窓際に置かれた寒蘭

寒蘭の生育環境は時期によって異なります。

まず、春から秋にかけては日光に当てすぎず軽く遮光をしながら育てることが大切です。ベランダなどで育てているのであれば、よしずなどをうまく利用しましょう。

夏場の直射日光に寒蘭の葉が当たってしまうと、葉が焼けてしまいます。屋外でも十分に育てることは可能ですが、直射日光には注意が必要です。

冬の場合は、温度調節が重要です。0度以上の気温が保てるように、室内に鉢を移動させましょう。また、夏場とは異なり、直射日光に晒しても葉が焼けてしまう心配はありません。むしろ日光に当たらないとうまく育たないので、窓際周辺においてなるべく日光を当てるようにしましょう。

寒蘭園大雄では、寒蘭の販売を行っております。交配苗の在庫も多く取り揃えており、商品の価格もお手頃です。寒蘭の中にはその花の様子から特徴的な名前がついたものもあり、非常に人気が高いです。ぜひ寒蘭園大雄の通販サイトをご利用ください。

寒蘭の植え替えについて

植え替えに適した時期

寒蘭の植え替えは年中いつでも行うことができますが、慣れていない場合は温度管理が難しい真夏と真冬は避けたほうがよいでしょう。植え替えは、根の状態やどれだけ成長したのかを確認するタイミングでもあるため、毎年行うのがベストです。決まったタイミングで行うためには、日付を記載した札を鉢に挿すなど、忘れないように工夫することをおすすめします。

植え替えの際は、新芽や新根に負荷がかかりやすいので十分に注意してください。鉢を選ぶ際は、根にあった鉢(一般的には5号程度がおすすめ)を選ぶことが大切です。

用土

栽培の方法や環境によっておすすめの用土は異なるので、購入時に確認することをおすすめします。粒の大きさに関しては、鉢の底に敷き詰めるための大粒、その上に敷くための中粒、仕上げ用の小粒の3種類を用意しましょう。使用する前に、ふるいを使って粉を落としておくのも大切です。

必ず行いたい根の消毒

根の消毒は必ず行います。市販の殺菌剤やウイルス対策の消毒剤を利用すれば問題ありません。また、植え替えに使用するハサミも必ず消毒しましょう。寒蘭の植え替えは多少手間がかかりますが、必要なことです。しっかりと準備して植え替えることが大切です。

寒蘭園大雄が教える寒蘭の植え替え方法

寒蘭園大雄では、よい寒蘭を販売するために、管理や植え替えにもこだわっています。そこで、寒蘭園大雄が実際に行っている寒蘭の植え替えについてご紹介します。

準備するもの

札、マジック

寒蘭の種類、いつ作業をしたかを書きます。

寒蘭の植え替え準備1
寒蘭の植え替え準備2

ダコニール液

根の消毒に使います。

寒蘭の植え替え準備3(ダコニール液)

第三リン酸ナトリウム

植物のウイルス病予防のために使うもので、根を切るハサミを浸けておきます。

寒蘭の植え替え準備4(第三リン酸ナトリウム)
寒蘭の植え替え準備5
寒蘭の植え替え準備6

寒蘭用の土

寒蘭用の土は、大粒・中粒・小粒を用意します。園芸屋さんなどで、粒の大きさごとに売られています。寒蘭園大雄では、いくつかの土を混ぜて使用しています。

寒蘭の植え替え準備7(寒蘭用の土)
寒蘭の植え替え準備8(寒蘭用の土)
寒蘭の植え替え準備9(寒蘭用の土)
寒蘭の植え替え準備10
寒蘭の植え替え準備11
寒蘭の植え替え準備12
寒蘭の植え替え準備13

悪い根の見極めと根のお手入れ

まずは鉢から寒蘭を取り出します。鉢を持ってトントンと叩くと土が出てくるので、株を持って取り出しましょう。

最低3年に1度は、鉢植えから出して根の確認をすることが大切です。こちらの記事でご紹介したように、良い根は白く、先端が透き通ったように見えるものほど元気な証拠です。根が黒くなっている所は、根腐れしていますので切ってしまいます。

土を落とした根から、黒くなった悪い根を取り除きます。右側の画像が取り除いた悪い根の部分です。

悪い根の見極めと根のお手入れ1
悪い根の見極めと根のお手入れ2

さらに根をチェックして、先が黒くなっている所は切ります。ハサミは必ず消毒してください。

悪い根の見極めと根のお手入れ3
悪い根の見極めと根のお手入れ4
悪い根の見極めと根のお手入れ5

根がきれいな白の所だけ残します。

悪い根の見極めと根のお手入れ6

株割をしてみよう

寒蘭を長く育てていると、大きくなるものです。もちろん葉だけでなく、根も成長します。大きく成長した寒蘭は、株を分けることができます。

動画のように株を割ります。大きくなった寒蘭の株を割った後は、悪い根(黒くなっている)を切って、きれいな根だけを残します。

悪い根の見極めと根のお手入れ7
悪い根の見極めと根のお手入れ8

植え替えの手順

黒くなった悪い根を取り除いた後は、根を洗って消毒し、乾燥させます。

根を洗う

根を洗う

根の消毒

根の消毒

消毒した根の乾燥

消毒した根の乾燥

植え替える鉢を決め、片手で株を持ち、位置や高さを確認しながら大粒→中粒→小粒の順に土を入れます。小粒の土を入れた後は、鉢をトントンと叩きながら隙間抜きを行います。最後に、表面に化粧度を乗せ、土を洗えば植え替え完了です。

植え替えの手順1
植え替えの手順2
植え替えの手順3
植え替えの手順4
植え替えの手順5

植え替えを動画で確認

根を洗う

隙間抜き

土を洗う

品質の良い寒蘭を販売!寒蘭園大雄オリジナルの交配苗の在庫も豊富

寒蘭を育成する際は、環境や寒蘭の管理方法に十分気を配ることが大切です。正しく育てた寒蘭は美しい花を咲かせ、大きな達成感を得られるはずです。

寒蘭園大雄では、品質の良い寒蘭の販売を行っております。人気品種の在庫はもちろん、オリジナルの交配苗も多数ご用意しておりますので、お探しになっている寒蘭がきっと見つかります。寒蘭の栽培が趣味の方、いろいろな寒蘭を集めている方、これから寒蘭栽培を始める方も、ぜひ寒蘭園大雄が販売している寒蘭をご確認ください。在庫のお問い合わせもお待ちしております。

寒蘭販売を行う専門店なら交配苗の在庫も豊富な寒蘭園大雄へ

販売事業者 新えびす本舗
サイト名 寒蘭園大雄
代表者 大山雄太郎
運営統括責任者 大山雄太郎
住所 〒812-0894 福岡県福岡市博多区諸岡6丁目1−36
電話番号 09013451112
FAX 0925890532
メールアドレス kanranendaiyu@yahoo.co.jp
URL https://kanranen-daiyu.com/

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